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3/08/2026 15          

MVP

Relationship

 

夫の葬儀を終えた夜。

紺色の麻布の陣羽織を着て就寝してくれた人。

流石に気慣れているのか、細身の身体に似合っている。

グループ展を開催中で彼の作品を一点飾っていた。

具体的に夫妻と交際が始まったのはあの展覧会からかも・・・。

 

10年過ぎたが、命日には白い花。年末にはローストビーフが届く。

時折、夫妻が訪ねてくれるのも嬉しい。

お礼をする時はそう遠くはないと感じる今日この頃。

 

皇居での祝賀会で受賞者の父の車イスを押して参宮したこと、

個展で渡米したことなどを細かく話してくれるのも嬉しい。

 

老いた両親の世話をするのは山梨から嫁いだ嫁。

穏やかな人で静かに行動を成し常に夫を支えている。

夫婦共に50歳を過ぎた。

 

近日、人間国宝である父の祝いの宴がとり行われる。

2月から血眼で準備をし、采配を期しているようだ。

同じテーブルに座る客人達の面子を事前に教えてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3/01/2026 14          

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おついたち

3月は去る。

 

今月はでかける用事があるので今のうちにと

冬物の整理を始めた。ガスストーブ、

カウチの足元に敷いている電気毛布。

掛け布団、毛布などを洗い乾燥させて秋まで収納。

除湿剤もすべて取り替えた。

 

久しぶりに街の老舗デパートにでかけた。

古いビルが壊されて街の雰囲気が変わっている。

友人の画廊近くの駐車場に車を停めたら画廊主とバッタリ。

展覧会をした若い作家の作品を購入したもので展覧会中。

「売れないんだよね・・・。」(え?コレクションを売りたいの?)

不良在庫にするより、作家さん達にお返ししたら?と助言。

 

 

 

 

 

 

 

 

2/24/2026 13          

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南極料理人

 

聞かなくなったCDなどは多分に処分したとおもうが、なぜか

映画のDVDは捨てがたい。特に料理関係のものは後生大事に

している。バベット、大統領の料理人、二つ星のシェフなど。

料理人の邦画は一枚のみ。特に南極料理人は大切にしている。

健様、タロー・ジローの偉大な南極物語のDVDは持っていない。

生き残った2匹との再会場面は泣ける。

 

南極料理人は何十回も、いや、何百回も観ているんだけど、

不思議なことに飽きない。DVDが擦り切れるまで観続けるとおもう。

南極の昭和基地から1000キロ離れた、富士山より高い3800Mの厳寒地。

平均気温マイナス54℃が舞台。アザラシ、ペンギン、ウィルスも生存できない地。

映画のロケ地はマイナス10℃から20℃になる網走で撮影されたそうだ。

 

インスタントラーメンが尽きてしまい、麺打ちに挑む?

が、麺を打つには冠水が必要。諦めていたんだけどね、

偶然、冠水を作る方法をみつけて・・・。

 

8名の越冬隊員が無言でラーメンを食べる場面。

泣ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

2/22/2026 12          

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milano is over

 

雪に憧れる性分で何故か冬スポーツには目がない。

雪山を走るトライアスロンなんて最高です。

早朝の起床は慣れているのでミラノの時差は苦ではなかった。

2025年度の確定申告の書類を内田先生に送信。

 

新エアコンになったものの殆ど使っていない。

問題は夏ですね。心配なく夏の猛暑には対処できると思う。

 

ラインに、これからミラノに出発します。ミラノに到着しました。

夫と同年のA氏がギャラリストからアーティストに転向したようで

この度、ミラノの某美術館で個展を開催するそうです。

作品を売りたいなら、ソウルのKiafArt Fairに出展がベストかも。

軽い気持ちで助言してしまった。即、手続きをしたようで、

出展します!と返信あり。流石だわ。

 

小品の為に、私のキャンバス作りを教えて欲しいとか。

根気がないとできない作業なので、貴殿には不向きと返信。

それにしても、技法を良く覚えていたね。これも流石だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2/16/2026 11          

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Happy Valentine's Day

 

キッチンはまるでチョコレートファクトリーのようです。

凝り性なのでアイデアが沸くと作りたくなる性分なもんで。

 

コレクターのM氏からラインがあり、「ブログのケーキが美味しそう!」

数年前に、彼にナッツ入りのシュトーレンを差し上げると、一日で

全部食べてしまったとのことでした。冬の男用にシュトーレンを焼こう!

ところが、チョコレートにドップリ浸かってしまい、忘れていました。

 

コレクターといえば、先日、面白い出来事がありました。

15年前に岡山の画廊のリフォームが完成したので作品15点を展示。

岡山の報道機関にDMを送ってみたものの、相手にされませんでした。

地元の若い作家を報道するというのが社の方針のようでした。

訪れる客もいなく、夫は良い作品なのに岡山は不思議な所だな・・・。と。

展覧会の最終日、地元のコレクター(以後マダム)が一点買ってくれました。

 

15年後、マダムが高齢になり、作品の整理をしようと某オークションに相談。

地元の新聞が紹介した無名の作品は無理とすべて断られたそうです。

ところが、作品の裏面に貼ってあるギャラリーのラベルで、このギャラリーは!

オークション側が売らせてくださいとのこと。彼等に託したそうです。

結果は、買った時の10倍以上の価格で落札されてマダムは仰天。

ラベルは私がイラストレーターで作ったギャラリーのラベル★でした。

 

同時に東京から画商達がやってきて、ギャラリーのデビューでしたね。

意味が分かりませんでしたが、次の言葉でナルホド。

売れ残った作品があるでしょう?売ってください。と。

マダムからの報告がなければ、15年前の価格で売っていたかもです。

 

 

 

 

 

 

 

2/12/2026 10          

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legend 1440

2日間連続ドラマのような夢を見る。

NYの中華街を夢遊病者のように歩いている自分。

帰宅すると夫が無言で靴下をスーツケースに詰めている。

でていくんだ・・・。フーン。

妙なドラマでもみた?連日オリンピックを観戦している為?

ありえない事だが寝ざめが悪い。続編をみられるかな・・・。

 

さて、オリンピックも終盤。特定の選手を応援していないが、

強いていえば、平野歩夢かな。

15歳で1440でゴールドをゲットしたスタイリッシュなスノボボーイ。

相変わらずハイファッションのレジェンド男子も今や27歳。

 

競技後、メダルを獲得した戸塚、山田らとともにチームジャパンの集合写真に納まった。

メダルを取った2人が満面の笑みを浮かべ、ガッツポーズを繰り出す隣で、

右手で中央を指さし、戸塚と山田を称えるようにポーズを取っている。

レジェンド平野の奥ゆかしさが現れている。歩夢さん。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2/07/2026 9          

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Gateau chocolat
	        

最後の仕上げは全体にかけるチョコレート。

これがパリッとしていなきゃダメなんですよ。

何回も試した結果、できるようになりました。

ちなみにケーキを切る際はナイフを温めておけば

チョコが割れないで綺麗に切れます。

 

大中小の3個を同時に焼くようにしています。

大は午前5時にお寺の鐘を打つ修行僧(中学生)用。

お寺の台所のテーブルに置いて帰宅。

2個目は寄ってくれた友人達と紅茶でお茶を。絶賛されました。

3個目は友人へ。病気の息子に1/4を食べさせて自分も1/4。

残りを隠していたら、息子が施設に帰る前に全部食べてしまったそうです。

微笑ましい話にケーキ作りは無駄ではなかったと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2/06/2026 8          

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エアコン命

 

エアコン設置工事の為、前夜から家財道具を移動しました。

これが15年前の大改造直後のオリジナル風景です。

物が増えてしまったことを反省しています。

 

ガスストーブ、床暖房、コタツ、寝具の足元には電気毛布で暖を取り、

エアコンなくても凍え死ぬことはありませんでした。

しかし、夏の酷暑を考えると、今から準備をしておかねばなりません。

 

 

 

 

 

2/04/2026 7          

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Mt. Fuji

 

新幹線の窓にピタッと顔をくっつけて富士川辺りで待つ。

カシャカシャと撮影をするのは私だけかもしれない。

機内ではCAの機内アナウンスでスタンバイする。

写真は動画からのキャプション。

富士山のみを撮る撮影者のセンスの良さに脱帽。

 

私達夫婦は富士山の実像を間近で一度も見たことがない。

病床の夫への出張土産は富士山の画像。

2人で日本縦断を計画したものの結局果たせなかった。

独り身になり、時間はフルに自分だけのものになった。

犬を連れて無計画の旅も良いかも。

 

 

 

 

 

 

 

2/01/2026 6          

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如月

 

1月があっさりと行き、逃げ足の早い2月になりました。

 

朝市へ。いつもより遅い時間の午前7時に家を出発。

武田植木店の店主と新年の挨拶を交わし、

植木を増やさないように心掛けているのですが、

今朝は淡い緑が爽やかなサボテンを買ってしいまいました。

花壇のユーカリ、室内のモンステラ、サボテンは同店で買ったもので、

殆どの植木がなぜか枯れることなく成長を続けています。

 

さぁ、気持ちを新たに確定申告の準備を始めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1/27/2026 5          

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ルーティン

 

散歩から帰ってパソコンを立ち上げてメールチェック。

犬が駄々をこねはじめるので、2階に上がる。ヨイショヨイショ。

カウチに毛糸の帽子やマフラーを脱ぎ捨てて朝食の準備。

見れば、犬は帽子や服に潜って寝ている。犬は殆ど寝ている。

真夜中に何度も起きて寝場所を替えるのが犬の癖。

熟睡できないのではないかと?いや、しっかり寝ている。

 

人間の、特に私の言葉を理解しているようで、右!と言えば

右に方向を替える。道の白線上を歩け!と言えば、歩く。

ゴミ収集の網にマーキングしたくてタマラナイらしい。ダメ!

スッと諦めてくれる。ある意味、凄いわ。

 

なぜか私の枕部分に寝る癖があり、失礼します。と、声をかければ、

眠気眼で無言でスッと足元に移動してくれる。が、位置は真ん中。

壁側に寄ったり、脚を折ってクの字型で寝るしかない。

彼に文句や苦情は通用しない。仕方ない。

私の寝相と鼾に耐えられない時は、自分のベッドに移動して寝ている。

が。。。、

朝方、耳元に彼の寝顔が。眼が合う。 ギクッ。

 

もし、従来のベッドに1人で寝たら。どうなる?

犬も人間も、寂しいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1/20/2026 4          

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オイ

 

今年夏に9歳になるオイです。

目の周りに白髪が目立つようになりました。

見方次第でゴージャスな犬だと思います。

散歩道で人々から名前を呼んでもらえるようになりました。

 

近所のマンションにお住まいの高齢女性の愛犬ココが

夕飯をしっかり食べてスーと息を引き取ったそうです。

なんと22歳という高齢犬でした。

 

1人住まいの飼主にとっては生きがいだったと思います。

高齢者なので犬やペットをもう飼うことは出来ません。

近所の住人にロボット犬を勧める人もいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

1/15/2026 3          

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夜の梅

 

写真はブログに度々登場していただいた女友達からの年賀です。

現在の彼女は日本橋の画廊に勤務して、画廊や作家さん達の

力になっておられる。体力が続く限り続けられると思います。

 

夫の生存中から逝った現在も何かとお世話になっています。

身内も知らないパンツのサイズまですべてをご存じの人です。

拙宅の鍵などの私物を預かっていただいたりと、さぞかし

気の重いことだったと思います。これ以上は迷惑をおかけする

わけにはまいりません。

 

仕事もそうですが、何事にも真摯に、そして完璧になさる人です。

これまで色々な人達と交流しましたが、ここまでできる人に会ったことが

ありません。起業するなら一番にヘッドハンティングをするでしょう。

 

 

今年は彼女を見習って私も文筆を始めるつもりです。

 

 

元旦 記

 

 

 

 

 

 

 

 

1/09/2026 2          

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2026

 

年が明けてから濃化粧をして散髪に行ってきました。

イオン内にあるQBに15年間通っているので

担当さんやスタッフ達とは顔馴染みです。人生色々、生き方も様々。

散髪時間15分。 髪を切ると寒いけどスッキリして気持ちも新たに。

明日からの出陣の準備が整いました。

 

面白くもないブログがなんと22年を過ぎてしまいました。

懐かしい最初の日記は前出の遠藤夫妻から始まっています。

NY生活を書き続けてきましたが、日本生活に浸かっていると

あまりに長閑すぎて変哲もない平凡な日常の日記になりました。

まぁ、これもありでして、今後も続行するつもりです。

お読みくださっている皆様には心より感謝申し上げます。

コトヨロ。

 

 

 

 

 

 

 

1/01/2026 1          

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ダリアの君

 

 

七草も過ぎて、早いもので9日です。

 

年末にホームセンターの花屋でダリアの花を見つけました。

ダリアが束で包装されたままで誰も買わないようです。

全部買って帰りました。 20本のダリアが正月の花になりました。

 

ダリアといえば、遠藤夫人の敦子夫人です。

絵のコレクターでもある敦子夫人には随分と勉強させて頂きました。

折角NYにいるのだから何を見つけて買いなさいと資料を送ってくれたり。

彼女は電通の重役でおられたので知識が豊富でした。

 

1つにDeco期のオールドノリタケ。誰も知らない頃のことです。

明治から大正期にノリタケの創設者の盛田CO.がアメリカ全土に安価で売り出し、

アメリカの田舎ではマイセンの代わりにオールドノリタケを飾っていたようです。

大正期のデコは数種類のラスター釉薬が使用された人形です。

保存次第ではラスターが剥奪しやすく、剥奪のない良いものを買い集めました。

 

彼女の訃報で岡山から葬儀に出席するべく新幹線に飛び乗って東京へ。

敦子夫人の棺に献花を収める花は色彩々のダリアが準備されていました。

これは生花なの?見たこともないダリアの山の前で立ち竦みました。

夫君の遠藤氏が妻がこよなく愛したダリアを花屋に依頼したそうです。

葬儀までの数時間でこれだけのダリアが集められる東京は凄い所です。

 

長く生きているので沢山の葬儀に出席していますが、

素晴らしいと感じた葬儀の1つです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロリータのひとりごと